認定医制度について

日本小児麻酔学会認定医制度が2015年認定からスタートいたしました。
認定申請受付は毎年5月1日~6月30日(消印有効)です。

詳しくは、認定医制度細則をご一読ください。

認定医申請 Q&A

Q: 小児麻酔経験、および学術実績(共同演者・座長・コメンテーターとしての参加、または小児麻酔学会誌への論文掲載)として認められる期間はいつからいつまでですか?
A: 「申請する年の5年前の4月1日から申請する年の3月31日までの間」、例えば2022年度の申請については、2017年4月1日から2022年3月31日までとなります。2022年に開催される大会の発表は、その年の申請にはカウントされません。
Q: 複数の異なる施設で担当した小児麻酔の経験証明書は、どのように作成すれば良いですか?
A: 合計数で判定します。施設毎に経験証明書を作成してください。
Q: 担当症例に指導症例も入れてもよいですか?
A: 経験症例は、症例を直接担当した麻酔科医2名までとします。
直接麻酔を担当していれば指導症例も経験症例に含めていただいて問題ありません
手術室全体の監督者の立場での指導は認められません。
3人以上で担当した症例では主たる2名までとします。
Q: 副担当や第3担当として麻酔をした児においても一症例として認められますか。
A: 同一症例で申請できるのは主たる2名までとします。第3担当としての症例は経験症例に含めることはできません。
Q: 常勤施設以外での担当症例を含めることはできますか。
A: 問題ありません。施設毎に経験証明書を作成してください。
Q: 麻酔科責任者と申請者は同一であってもよいですか。
A: 問題ありません
Q: 会員歴2年以上というのはどのように計算したらよいですか?
A: 申請時に丸2年以上の会員歴があれば申請資格を満たします。
例えば2022年度の申請では2020年6月以前に入会された方が該当します。
(但し、お申し込み後にお送りします年会費お支払のご案内により、入金の確認をもって正式な入会となりますのでご注意ください)